コラム

2016年の公示地価

2016年(平成28年)3月22日に、国土交通省より、2016年1月1日時点での全国の公示地価が発表されました。今年の公示地価の特色は、全国ベースでの8年ぶりの地価の上昇です。東京圏での商業地は、全体の8割近くが上昇し、上昇幅も2.7%となり、特に東京都は4.1%の上昇になりました。その中でも、中央区銀座4丁目5-6(山野楽器店)地点は、1990年当時のバブル期を上回る1平方メートルあたり4000万円超となり、前年比18.6%の上昇です。東京都の住宅地に関しても、1.6%の上昇となりました。

では、中野区の東中野地区はどのように上昇したかを見ると、商業地①東中野1-6-4は1平方メートルあたり691千円(坪2、284千円)で昨年度より、約3.4%の上昇です。②東中野4-10-20は1平方メートルあたり729千円(坪2,409千円)で昨年度より、約4.7%の上昇になりました。住宅地を見ると③東中野3-19-18は1平方メートルあたり528千円((坪1,745千円)で昨年度より、約2.1%の上昇になりました。

中野区全体で見てみると、商業地で最高の地価を示した地点は④中野2-30-9で1平方メートルあたり2,800千円(坪9,256千円)で、前年度比約4.47%の上昇になり、住宅地での最高の地価は⑤中野2-14-6で1平方メートルあたり628千円(坪2,076千円)で、同じく約2.4%の上昇になりました。

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代表取締役 杢谷 光弘

2016年3月26日


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